この日は夜20時から大磯海岸で火祭り「左義長」が行われます。


JUJU Junko Komiya   寿樹一瑠
JUJU Junko Komiya   寿樹一瑠

 2022年、鼓美さんの指導で、初めて「浦安の舞」を舞いました。

随分前に、この舞のことを鼓美さんが話してくれた時、空間が広がるポイントが四方にあるという話を聞いて、ぜひとも、その空間を広げる感覚を得てみたいものだと思っていました。昨年、無理を言って札幌のお稽古場を訪れて、この舞を舞う機会に恵まれたのですが、これは、動きのある瞑想なのだとピンと来ました。

そして舞っている間中、頭上から身体の周りから、神々しいエネルギーが充満してきて、つまらないことを一切感じられなくなりました。ダンサーズ・ハイと呼べばよいのでしょうか、舞台に立っていた時やコズミックダンスを踊っていた時に何度かその境地に至った「ランナーズ・ハイ」に似た静かな高揚感。スピリチュアルな体験は、時に驚きと共に起こるものではありますが、巫女舞のように静かな所作を繰りかえすだけで、苦しまずに超越感を得られるものは、本当に稀有だと思います。

これは、まさに5次元から7次元へとシフトする体験だと言えます。

 今年も新年から、この美しくも神秘的な舞を、大磯で舞うことができるようになり、心から嬉しく思っています。みなさんも是非ご一緒しましょう!

踊りは苦手、体を動かすのは億劫…最近、太ってしまって動きづらい…

日舞や洋舞など、何も習ったことがない!という方も舞うことができるのが、巫女舞の優れたところです!

 

【人生の転換期に道を整えたい方】

✅今、自分は大きな変化に差し掛かっていると感じている方。

✅新しい生き方を模索していて、新たに自分を整えたい方。

✅目標やビジョンを達成するための道を開きたい方

 

【神社が好きな方、瞑想を日常としている方】

✅「舞う瞑想」を体験したい方。

✅神社参拝を日常としているので、巫女舞を舞う機会が欲しいと思っていた方。

 

【スピリチュアル・ライフを送っている方】

✅最近、巫女舞を舞うようにと、高い次元から要請を受けているように感じる方。

✅言語のチャネリングではなく、身体でのチャネリングを経験したい方。

✅巫女舞でのトランス、超越感覚を体験したい方。

✅過去世では神道に限らず巫女だった記憶がある方。

✅毎日の、占いやセッションで疲れ気味の方。

✅5次元ライフへのナビゲーターとしての自覚がある方。

 

【平和の祈り】

✅自分自身の平和を願っている方。

✅日本の平和、世界の平和を願っている方。

✅特定の強い夢を願っている方。

  1月14日(日)

 

●集合 大磯駅 10時半(前後)

●場所1:大磯サロン ド サンジェルマン

●場所2:鴫立庵(しぎたつあん)

●時間11時~16時

 

11時~13時までサロンで昼食会

13時半~16時まで 巫女舞 浦安の舞ワーク・ショップ

16時~ 「収めのお茶会」 サロンにて

 

※14日は大磯の海岸で行われる「左義長」と呼ばれる火祭りがあります。

20時からとなりますが、この稀有で力強いお祭りも見ることができます。

 

 

【用意するもの】

●足袋または、足袋の代わりとなる靴下。

●動きやすいストレッチ・ウェアなどの上下。(十二単は着ませんので、トレーニングウェアや浴衣などで大丈夫です。)

写真のシーンは剣のついた鈴を打ち鳴らして、四方の角を取っているところ。手首のグリップを利かせて、鈴を1回シャランと鳴らすと、世界が変わってゆく感覚があります。

 

●鈴・扇 ご自分の鈴・扇をお持ちの方は、持参してください。

新規参加される方は、鈴・扇ひとつ2500円で当日ご購入いただけます。

 

●参加費 2万円+消費税

西崎鼓美先生の御厚意によって、前回の3万円だった受講料を2万円(昼食会+お茶会込み)とさせていただきます。

 

この機会を逃さず、ご参加ください!

 

 


浦安の舞は、前半の扇舞と後半の鈴舞とがあり、正式は四人の舞姫(巫女)によって舞われるものです。

 

「うら」は心、

「やす」は平安という意味が込められています。

「うらやす」は、心中の平穏を表します。

 

「浦安の舞」は、人々の心の安らぎと平和の祈りを届けます。

 

【歴史】

1940年(昭和15年)11月10日に開かれる「皇紀二千六百年奉祝会」に合わせ、全国の神社で奉祝臨時祭を行うにあたり、作られました。以降、平安を願い、各神社で舞われるようになり、現在に至っています。

 

1933年(昭和8年)の昭和天皇御製

作曲・作舞 多忠朝

歌詞

天地(あめつち)の神にぞ祈る朝なぎの海のごとくに波たたぬ世を

演奏

雅楽の神楽笛、篳篥、箏、太鼓

 

【装束】

正装は「衵(あこめ)」装束といわれているもので、紅梅の単(ひとえ)・萌黄の衵(あこめ)・白に摺り柄入りの忌衣(おみごろも)、腰から長く引き摺る裳(も)、緋袴で構成され、千早と緋袴を略の装束としている。

 

【小道具】

正式には、扇の舞では、檜扇を持ち、

鈴の舞では、三種の神器(鉾は剣、鍔は鏡、鈴は勾玉)を模した鉾鈴(ほこすず)、略式では、三段の輪に上から3個、5個、7個の鈴が付けられた稲穂を模した神楽鈴(神楽鈴)を持ちます。五穀豊穣の願いも込められている。

千葉県浦安市舞浜地区の地名の由来にもなっています

 

 

【鼓美と浦安の舞】

私と浦安の舞のご縁は、母方の祖母が神主であったことが関係あるのかはわかりませんが、札幌護国神社の大宮司さんから浦安の舞を舞ってくれないかとのお話を頂戴し、舞う事になりました。

 

その後、友人の仕舞いの先生に声を掛けて2人で、そして4人で、札幌護国神社にて浦安の舞を舞うようになりました。

母が17、8歳の頃だったようです。

母が、私の出産と共に、仕舞いの先生に指導を委ね、私が15歳の時に、仕舞いの先生より手ほどきを受けました。

 

17歳で日本舞踊の名取を戴いた頃から、舞ながら、舞の指導もあたるようになりました。

平成4年頃、あらためて、明治神宮にて、全国の神主さんに混じって、舞の指導者講習会に参加しました。

平成7年より、舞姫は引退し、舞姫の指導をしておりましたところ、近年、コロナ禍以降、平安を願い浦安の舞を舞うことで、それを観て涙する方、舞うことで心が洗われるようですなどと、お話される方がいらっしゃることから、舞の大切さを感じています。

浦安の舞 ワークショップ+昼食会+お茶会

¥20,000